2014-08-21

ハレルヤ! 

 尊き主の御名を賛美します。先々週はこちらの米国ミズーリー州スプリングフィールドで開催されました、世界アッセンブリー大会に参加してご奉仕をいたしました。今年の初めから日本AG教団と大会事務局の間で細かいことの調整をしてきました。宿泊、通訳、食事、移動等です。約半年以上の準備期間がありましたが、細かい点は最後ま詰めが必要となり、なんとか受け入れの準備が間にあいました。

 日本AG一行はシカゴで天候不良のために乗継便がキャンセルされ、シカゴからスプリングフィールドまで一路レンタカー2台での移動となりました。運転をされた先生方、また約8時間の距離を一泊されたとはイエス、長距離を移動された皆様大変お疲れ様でした。約12人の方が日本からこらえ、私たちは楽しいお交わりをすることができ感謝でした。また、あすみが丘教会を開拓さた宣教師のJIM & BRENA DICKEY師ご夫妻も米国で所属している教会のVANを挿入運転してくださり、ツアー一行のお世話をしてくださいました。

 今回の大会は米国アッセンブリーが創立されましてから100周年記念の大会となりました。公式発表の統計ではないのですが、120の国から約6300人の方が会場の大学のアリーナーに集ったようです。大会ホストであり米国アッセンブリー教団理事長のジョージ・ウッド師に曰く使徒の統計働きでも約120人が集ったことを追っしゃておられました。聖書の使徒の働きの聖霊降臨の記事から始まって1900年の初等に特に聖霊の働きのためにフェローシップとしてのAG教団が形成され、現代のグローバリゼーションの中で多国籍のグローバリゼーションの人々が米国に移民してエスニック伝道が活性化している現実の中で、120カ国が今回の大会に集ったことはある意味象徴的なことでした。

 実際に世界教会開拓会議がなされ、多くのメッセージと証がされました。今後大会ウエッブサイトでじっくりと聞いていきたいと思います。また、8月8日の金曜日にはお祈り頂きました、日本語教会とミニストリーのフェローシップ昼食会と証の時が持たれました。約50人の先生方、兄弟姉妹が集われました。それぞれの地域での日本人宣教の証がされました。また集会の最後には日本と米国側で互いに祈り合う時がもたれました。素晴らしい集会であったことを主に感謝いたします。以上の内容を含めて日本に年4回の宣教報告書をできれば今月末あるいは翌月のはじめに日本の諸教会に発送することができればと願っております。これからも米国邦人宣教のためにお祈りをよろしくお願いします。

 因みに、次回の世界アッセンブリー大会は3年後の2017年にマレーシアのクアランプールで開催されるとのことです。