2011-06-16

日本とアジア文化の紹介

ハレルヤ、主の御名を賛美します。アメリカでは子供達は夏休みに入りました。夏の間1か月間だけサマースクールがあります。各学校で午前中だけの授業となります。具体的には修了した学年の勉強の復習と次の学年への準備をするようです。私達はセントラル教会の南側に隣接しているピプキン中学校に教会のスタッフを通して招かれ日本とアジアの文化について約150人ぐらに20分間を3回してきました。次女の安子も浴衣を着て一緒に参加しました。日本人の学生はいないようでしたが、最後のクラスでは中国から来たばかり学生が近寄ってきました。ESL(English As a Second Language)の先生の付き添われていました。英語は理解しているようでしたが、感情を自由に表現するにはもう少し適応が必要なように見受けました。

セントラル教会はこれまでに中学校の校舎を修理したり、ペンキを塗ったり、放課後に教会のユースビルディングを開放して放課後の活動の場所としてミニストリーをもっています。また近隣はスプリングフィールドでも経済的に貧しい地区の一つで、教会が月に2回ほどフード・パントリーといって生活必需品(牛乳、おむつ、コーンフレーク、缶詰)等を配る働きをしています。そのような全体的な教会と学区とのかかわりの中で宣教の働きをしています。つい2週間前には中学校の卒業式が教会の多目的ホールを会場として行われました。一人でも多くの学生とその父兄が教会を日曜日に訪れ救いの福音を聞き信じますように祈るものです。